RCSMについて

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計算構造材料グループ
Computational Structural Materials Group

当グループは、計算材料科学の深化により材料特性予測の高精度化と材料開発の加速化を担っています。物理の基本法則と幅広い時間・空間スケールにわたるシミュレーション手法と実験、データサイエンスとの連結で、材料特性予測能を格段に向上させ、DXによる材料開発を加速し、材料設計の学理構築を目指します。

メンバー

佐原 亮二(計算構造材料グループ)

佐原 亮二 SAHARA Ryoji
構造材料研究センター 材料評価分野
計算構造材料グループ グループリーダー

計算材料科学,構造材料,モンテカルロ法,フェーズフィールド法,全電子GW計算,酸化
研究内容 NIMS Nowより
NIMS NOW Vol.23 No.5 <8-9月号> 構造材料研究センター

大沼 郁雄(計算構造材料グループ)

大沼 郁雄 OHNUMA Ikuo
構造材料研究センター 材料評価分野
計算構造材料グループ 主席研究員

状態図,CALPHAD,拡散マルチプル,コンビナトリアル法,格子欠陥偏析計算システム,偏析エンジニアリング

 

 

専門分野・研究対象

図-ja_Computational Structural Materials Group組織形成過程を様々なスケ—ルや角度から解析するために、原子レベルの変化を考慮できる、第一原理手法、分子動力学(MD)法やモンテカルロ(MC)法、ナノスケールからマクロスケールまで動的に扱えるPhase-field法、およびCALPHAD法等の計算熱力学手法があります。これら種々の手法を使い分けあるいは組み合わせ、さらに実験との綿密な連携を取ることで、材料の組織と特性の予測に取り組んでいます。

 

 

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