2024年8月27日、大島敦衆議院議員がご視察のためNIMS構造材料研究センターへ来訪されました。
構造材料研究センター（RCSM）からは、大村孝仁センター長、川岸京子グループリーダー、澤田浩太グループリーダーが当センターの研究内容を紹介しました。
大村センター長からは、地震の揺れから建物を守る制振ダンパーに使用されているFMS合金や溶接技術について、川岸グループリーダーからは、CO2排出量削減に不可欠な、より耐熱性が高い合金（超耐熱合金）創製について、クリープ試験室の前では、澤田グループリーダーより耐熱鋼のクリープ強度特性評価について説明を行いました。
大島議員は、構造材料に関して大変詳しく、我々が抱える課題にも深く理解を示されると同時に、日本企業との共同研究にて世界に誇るの構造材料技術が生まれていることに大変興味を持たれていました。
大村センター長（左）と大島議員
大島議員（左）と川岸グループリーダー
大島議員（左）と澤田グループリーダー